1949-08-01 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第9号
公務員の立候補制限等につきまして私達の受けた印象は、地方議員が現職のままに立候補できないということはその途を塞ぐものであつて、現議員が競爭者を防ぐより以外に何ものもない、こういう議論でありましたが、ただここに一つの注意すべき議論としては、廣島縣副知事の意見といたしまして、執行機関いわゆる縣の理事者としては制限すべきである、例えば副知事が立候補する場合には制限すべきであるが、地方議会の議員が立候補する
公務員の立候補制限等につきまして私達の受けた印象は、地方議員が現職のままに立候補できないということはその途を塞ぐものであつて、現議員が競爭者を防ぐより以外に何ものもない、こういう議論でありましたが、ただここに一つの注意すべき議論としては、廣島縣副知事の意見といたしまして、執行機関いわゆる縣の理事者としては制限すべきである、例えば副知事が立候補する場合には制限すべきであるが、地方議会の議員が立候補する
だから一人の人の利益のみならず、その競爭者の利益をも擁護しなければならんと私は思うのです。だからなかなか簡單に……。木内君の例を取つて甚だ恐縮でありますが、木内とただ書いてあるからこれは木内四郎に違いないとは簡單に片付けられない問題が多いと思います。全國区と地方区と一緒にやる選挙ですから、全國区と地方区と投票人が投票用紙を間違えたというような事故が非常に多かつた。
そこに試驗官と試驗を受ける子供が、自分が子供の試驗官であつたという場合であつても疑問を持たれるくらいのものなので、余程試驗官と競爭者を別にすることが必要だと私は思うのです。ですからこれは必要がないのかも知れないけれど、どつちがより公平に行くかというと、私は書いて置いた方がより公平になる、私はこう思うのであります。
あるいは独占的な、他の競爭者を不当に圧迫するということは論証にはならないと思う。そういう点から言つてもそうです。 もう一つお伺いしたいことは、もしかりに総合的にまた能力が大きいということになれば、その場合ちやんと事実の認定の中に、支配しておる会社がたくさんあるということは羅列しておる。その中に東芝車両株式会社が全國第二位だということがちやんと書いてある。
「この法律において不当な事業能力の較差とは、事業者と競爭者の事業能力の間に、著しい較差がある場合において、その事業者の優越した事業能力が、技術的理由により正当とされるものでなく、且つ、その較差が左の各号の一に掲げる事由により私的独占を行うことができる程度であるものをいう。
しこうしてまた司法試驗が採用試驗であるといたしますならば、採用試驗はすなわち競爭試驗でありますから、この合格者は競爭者の中の相対的な優秀者をとることになりますから、毎年試驗ごとに合格水準は変動を免れないのであります。かくいたしますならば、毎年の合格者の素質に差違を生ずるという不都合が生ずるのであります。
また國内において独占する場合には、他に競爭者がないわけでありますが、海外輸出の場合には世界各國が全部競爭相手であるわけでございまするので、國内市場における独占的な企業弊害ということもないように思います。
しかしこれが独占になつておりまするために、たとえば電信、電話の方が非常に利益があるといつたところで、これに競爭者が現われて來ない。競爭はとじられておるのであります。同時にこの郵政の方も、これが独占になつてしまつておるというふうな話でありましたならば、当然この二つをまとめて、一つの独占会計として、やられて行くことを、有竹さんか当然のこととしておつしやつておいでになるのではなかろうか。
又同時に輸出に関しましては、海外の競爭者から掣肘されておるところの面もあるのでありまして、いわゆる紡機数を殖やすということ、現在無論予定の四百万には達しておりませんが、併しながら頭がつかえておることは、生産意欲を鈍くするゆえんでもありますし、又棉花の輸入がとかくマッチしないということは、生産意欲が非常に遅らすゆえんにもなると思うのであります。
免許状を持つておる方方については選考だけをすればいいということでありまするので、その点は競爭者に対して負担を軽くするという意味になるのでございます。
○委員長(岡部常君) この漁業権なんかにつきまして、青木繁吉氏の競爭者というようなものがありまして、そういう人と何か偏頗に扱われておるというようなことはございませんでしようか。
実は競爭者といつても、非常に沢山ございまして、その中から何でも私の丁度在任中に非常にトロールが沢山許可が殖えまして、確か非常に少なかつたものが一氣に十九くらい新らしく許可していいことになりまして、私は嚴選し嚴選して十四くらいしか許可しなかつたのでございます。
殊に独占事業であり、特に競爭者がないという特殊の立場にある以上、他の物價との比較を云々すべきでないと思うであります。常に他の物價の下位に嚴として存在せしめ、一般物價を抑制すべき立場にあると信ずるものであります。近年官業における赤字対策は常に料金値上げ、あるいは給与改善、借入金、予算財源の捻出の循環を繰返しております。
競爭者が統合いたしますれば、その結合体、ある場合には生産制限、價格統一ないし販路分割等のためのカルテルとなり、相互の競爭を不当に制限するような効果を、意識的にまた無意識的に追究いたす危險性が内包されてくるのであります。
競爭者が結合いたせば、その結分体は、ある場合には、生産制限價格統一ないし販路分割のためにカルテルと化し、相互の競爭を不当に制限するような効果を、意識的にまた無意識的に追究いたす危險性が内容されてくるのであります。
又同條五項中「役務の移動」とありますその下に「實質的に」というのを加え、同條第七項中「この法律で競爭者又は」とありますその下に「この法律の施行について」というのを加えたいと思います。 それから第三條を次のように改めたいと思います。
例えば資本金が一千万円の会社でありましても、或る事業分野について、もつと外に沢山の競爭者があれば、それは過当な支配力を持つものともいえないのであります。
これに對しましてアメリカの方では何を戰爭目的にしていたかと申しますと、日獨という競爭者を相手として自分の支配的地位をつくりあげることを、アメリカの戰爭目的にしておつた。こういうふうに申しておるのであります。今申しましたように、今次大戰におきまして、戰爭目的が米ソの間に違つておつたというわけであります。この宣言には、次に從つて戰後において米ソの政治的方針は對立しておるのだという判斷を申しております。